バスケットボール（中学）のルールを知って
試合を楽しみましょう！
友達の試合の応援に行ったけれど、
その競技のルールが分からず
楽しめなかったのでルールの紹介できますか？と
お問い合わせをいただきました。
ルール紹介第１弾！
『バスケットボール（中学）』のルールを紹介！
【出場人数】
５人
ベンチには１２～１５名（コート内の選手含む）
【規格】
・ゴールの高さ・・・床から３.０５ｍ
・ボール・・・男子７号、女子６号
【ユニフォーム】
各チーム淡色と濃い色の物を用意する
対戦チームと濃淡で区別がつくよう着用
【得点方法】
・スリーポイントライン内・・・２点
・スリーポイントライン外・・・３点
・フリースロー・・・１点
【試合時間】
８分のクォーター（ピリオドとも言います）を４回
第１・３クォーターの後に２分インターバル、
第２クォーターの後にハーフタイム１０分、
ファウルやボールがコート外に出る等の際
タイムが止まります
【ルール】
・試合開始・・・センターサークル内の２名のジャンパーが
ジャンプボールをタッチしたら
ゲームスタート
・攻撃・・・第１・２クォーターは相手ベンチ側の
ゴールに攻め、第３・４クォーターは
自チームベンチ側のゴールを攻める
攻撃するゴール側のコートをフロントコート、
その他のコートをバックコート
・トラベリング・・・ボールを持って３歩以上
進んではいけない
・ダブルドリブル・・・ドリブルからボールを持ち、
再度ドリブルしてはいけない
両手でドリブルしてはいけない
（ドリブルを始めるときはＯＫ）
ボールの下半分から
すくい上げるように
ドリブルしてはいけない
・３秒ルール・・・オフェンスのプレーヤーは
攻撃するゴール下の決められたエリア内
（ノーチャージセミサークル）に
３秒以上留まれない
・５秒ルール・・・オフェンスチームはエンドライン、
サイドライン外側からコート内へ
５秒以内にボールを
投げ込まなければならない
ボールを持った選手は５秒以内に
パス・ドリブルやシュートを
しなければならない
・８秒ルール・・・オフェンスはバックコートから
フロントコートへ８秒以内に
ボールを運ばなければいけない
・２４秒ルール・・・オフェンスはボールを持ったら
２４秒内にシュートを打たなくては
ならない
（コート外に２４秒計が設置されている）
・バックパス・・・オフェンスはフロントコートへ
運んだボールをバックコートへ
パスしてはいけない
・ファウル・・・（ディフェンス）
手や体で押したりするとプッシングファウル
相手の進路を邪魔すると
ブロッキングファウル
手で、はたいたり、掴んだりし
相手を邪魔するとハッキングファウル
相手を抱きかかえたり腕を掴んだりすると
ホールディングファウル
（オフェンス）
ボールを持っていても、持っていなくても
相手に体を当てたり、手で押したり、
ディフェンスがいる方向につき進むと
オフェンスチャージングファウル
オフェンスがディフェンスに
スクリーンをかけた時、動いてしまうと
イリーガル・スクリーンファウル
オフェンスがファウルされた時、
シュート体勢の場合、
ファウルされた選手は、
シュートが決まればフリ－スロー１本
シュートが決まらなかったら
スリーポイント内でフリースロー２本、
スリーポイント外でフリースロー３本
シュート体勢以外の場合は、
サイドラインやエンドラインの外から
スロ―イン
各クォーターのチーム累積ファウルが
５以上になると、シュート体勢以外でも
フリースロー２本
１人の選手のファウルが１試合中５回で退場
・タイムアウト・・・各クォーター１回、
第４クォーターは２回
・選手交代・・・何度でもＯＫ
今回掲載したルールは大まかな内容となっています。
また大会ごとで規定が違うこともあります。
浜松いわた信用金庫は、
皆さんの頑張りを全力で応援し続けます。