令和３年８月５日（木）に
浜松球場にて
第４回浜松開誠館中学校ｖｓ浜松中部中学校の
野球定期戦が開催されました！
浜松開誠館中学校３年生５名、
浜松中部中学校９年生８名が中心となり
部活動で培った技術力はもちろん精神力、
チーム力を集結し楽しく試合が行われました！
試合の結果は、２０－０で浜松開誠館中学校が勝利し、
４連覇となりました！
３年生の皆さんお疲れさまでした。
中学部活動の半分以上が新型コロナウィルス感染拡大の
影響を受けてきました。
入部１年目で全国大会や県大会を経験し、
目標を高く持ち練習に励んでいたと思います。
しかし２年目には部活動が出来ない状況や
１つ上の先輩たちの大会中止の辛く悔しい姿を見て、
不安に思うことも多かったと思います。
多くを経験した３年生の皆さんは、精神力に優れ
真面目に部を引っ張るタイプ、
明るく部のムードを盛り上げるタイプなど
皆が自分の長所を活かして、互いにチームの事を考え合える
最高の仲間となりました。
そして３年生から沢山の良い所を１・２年生が
引継ぎこれから頑張っていくことでしょう！！
定期戦開催は、両校の父母が毎年交替で
開催準備や電光掲示板操作や場内アナウンス等
当番校を担当していただき、
今年は浜松開誠館中学校の父母の皆さんに
御尽力いただきました。
両校の父母の皆さんが新型コロナ感染対策の
マスク着用、消毒の徹底に努めていただき
安全に安心して観戦することができました。
ＯＢはじめ両校野球部関係者にとって
応援に駆け付けることが楽しみとなり、
夏の風物詩となっています。
皆さんの頑張りで明るく元気になれました。
ありがとうございました。
浜松開誠館中学校野球部３年生にインタビューしました！
『部のアピールポイント』
みんな野球が大好きです。
『部活で１番の思い出は？』
・県大会に２回出られた事
・夏季大会の７位決定戦で清竜・春野戦で
タイムリーヒットを打った事
・最後の県大会でレベルの高いチームとやって
自分たちの実力を知ることができた事
・最初はうまくいかず試合に出られないことが多かったけれど
春からレギュラーを取りグランドに立てた事
・しんきんカップの県大会で１回戦は自分が
２回もマウンドに上がって満塁のピンチを迎えたことです。
２回戦は負けてしまったけど２本のツーベースを打ち、
そのうちの２本目は最終回で負けているところで
反撃の狼煙をあげたからです。
・冬トレーニングできついメニューもあったけど
最後までやりきったときの達成感が良かった。
特に坪井走で５０分きれたことが嬉しかった。
・先生に怒られた時、３年生全員で職員室に行ったり、
沢山話し合いをしたこと。チーム全体のことを
常に考えられるようになったと思う。
・２年の時、駿台学園中学との練習試合で
ヒットを打った時に藤原先生からデザートをもらったこと。
もっと打てるようになりたくて沢山練習した。
『１・２年生へ一言』
自慢である打撃を活かしたプレーを続けてください。
目指せ、全国大会！
浜松中部中学校野球部９年生にインタビューしました！
『部のアピールポイント』
学年の垣根を超えた明るい声掛けで、互いのミスを補いカバーし合えるチーム
『部活で１番の思い出は？』
・夏の大会当日まで主将としての甘さを指摘され不甲斐なく思ったこと
・練習試合だったけど、１試合に左で２本ヒットを打てたこと
・練習試合の曳馬中戦で初めて７回を投げきれたこと
・自分の武器を活かすため、色々プレーを教えてもらったこと
・全てを通して自分の足りないところや精神を
先生方に鍛えて貰ったこと
・最後の大会（中体連）でチームが一丸となって１勝でき、
自分も今までで１番いいピッチングができたこと
・最後の夏の大会で、今まで教えられてきた理想的なプレーが出来、
チームの皆が心をひとつに、笑顔で最高の試合で終われたこと
・最後の大会での１打目で自分の目標であった
チームの流れを作る事が出来たこと
『７・８年生へ一言』
自分達では成し得なかった、
新人戦の西部大会出場と
夏季大会での県大会出場を
達成して欲しい。
浜松いわた信用金庫は、皆さんの頑張りを全力で応援し続けます。
