神野大地選手が細江中学校で講演、部活指導!

2023年1月27日

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浜松いわた信金からのお知らせ

令和5年1月24日(火)に
プロランナーの神野大地選手が
浜松市立細江中学校を訪問!

浜松いわた信用金庫は、昨年9月に
プロランナー神野大地選手と
スポンサー契約を締結しました!

神野選手は、愛知県津島市出身。
中京大中京高校から青山学院大学に進学、
2015年の箱根駅伝競走では
往路・第5区の山登り区間において
当時の区間新記録を打ち立て、
「3代目山の神」としてその名を馳せ、
翌年は主将として青学連覇へと導きました。
現在プロランナーとして活動拠点を浜松市に移し、
2024年パリオリンピック出場を目指しています。

今回、「ガンバレ!部活動」の企画として、
プロランナー神野大地選手が地域の学校との交流により、
子供たちがアスリートを身近に感じることで
将来の大きな目標や励みとなる事を期待して、
駅伝で優秀な成績をおさめた細江中学校の皆さんに 
「神野大地選手の講演会、部活動指導」をプレゼント
させていただきました!!

講演会では、「後悔のない人生を送るために」と題し、
赤ちゃんの頃や中学生の頃の写真を映し出し、
人生を振り返りながら、
中学で陸上部に入部するが県大会にも出場できなかった事、
高校選択時はレベルの高い所で挑戦したいと思い
地元ではないスポーツの有名校を希望し、
反対した親を3ヶ月説得した事など
目標に向かって自分の意思を持って
挑戦し努力することの大切さをお話してくれました。

生徒の皆さんはメモをとりながら話を聞き、
時々、神野選手からの問いかけがあり、
自分だったらと置き換えながら分かりやすく
挑戦する事の大切さなどを学べたのではないかと思います。

講演会の後は、ウォーミングアップ、ストレッチ指導の
参加希望者を募ったところ150人超が参加!
一斉にトラックをジョギングし神野選手と一緒に走る事を
喜んでいました。
ストレッチ指導では、ストレッチが大切な理由として
① けがをしないため
② 体を温めパフォーマンスを上げるためと教えていただき、
やっている動きがどこの筋肉に効くのか丁寧に説明してもらい、
参加した150人が一つ一つの動きを意識しながら
ダイナミックに体を動かしていました。

その後陸上部33名へ青学のコアトレーニングを指導していただき、
早く走り出すコツやシューズの反発を利用した走り方などを
教えていただきました。
細江中学校陸上部の皆さんは動きが良いと神野選手から褒められました。
見ていると私もやれるかもと思い
実際にやってみましたがリズミカルでスムーズな動きが
上手く出来ませんでした(笑)
上手くいかなくても動いてみるのは楽しかったです!

最後に陸上部全員で神野選手と一緒に4000mを走り、
神野選手もラスト1000mは本気で走りました。

                                                             

                                                              

 生徒さんの感想      

神野大地選手の講話を聞いて、特に印象に残った話は、
月に1回の目標設定をしてそのためにやるべきことを具体的に決めて確実にクリアしてきたと言う話です。
毎日の積み上げが大切で半歩先の目標をクリアしていけば確実に前に進んでいけると聞いて、
やっぱりプロでも誰でも積み重ねを大切にしていると知ることが出来て良かったです。
この話は陸上だけでなく勉強や部活でも活かせることなので活かしていきたいです。
周りの人への感謝も忘れないことが大切だといっていたので自分も感謝を忘れずに言葉でも伝えていきたいし、
行動でも示していきたいと思いました。

【1年生】
・神野選手がいろんな経験で得た知識を私達に伝えてくれて「いろんな人に後悔のない人生を歩んで欲しい」という強い意志が伝わってきました。また質問にも真剣に分かりやすく答えてくれて、将来目ざすべき人はこんな人だと感じたので生き方を参考にしていきたいです。
・自分の可能性を信じて、私のために時間を使ってくれている先生や両親などたくさんの人達の事を考えて前向きに頑張っていこうと思いました。
・僕は、何度も空手をやめようと思いましたが、神野選手の話を聞いて諦めずにプロ格闘家になるため頑張れる気がしました。自分のために時間を使ってくれる家族、空手やボクシングの先生などに今まで以上の感謝の気持ちを持って生活しようと思いました。
・私は努力が嫌いです。お話を聞き努力の大切さについて考えることが出来ました。今までも周りの人への感謝は常にしています。しかし今以上に口に出して感謝の気持ちを伝えるよう意識して生活していきたいです。
・神野選手ははじめから足が速かったのだと思っていたが、中学時代は活躍できず、周りより遅いからこそ「自分が一番練習する」という努力をしていたと知り、努力は大切なのだと改めて感じた。自分も小さな目標を少しずつ達成することで大きな目標を達成できるようにしようと感じた。
・規則正しく生活し、小さいことを積み重ねていく大切さを心に刻み、家族や友達、支えてくれている人たちに感謝の気持ちを伝えたい。この講話で聴いたことを通してこれからの生活を意識していきたい。
・神野選手は、自分の選んだ道を後悔したのではなく、自分で決めなかったことに後悔するそうです。自分が決めることが大切なので後悔しない選択をするのではなく、その選択を後悔しない行動をしようと思います。

                                             

【2年生】
・講話を聞いて「規則ある生活」「挑戦をおそれない」「感謝を大切にする」ということが心に残った。どれも自分にはまだまだ不十分であり、その分自分を伸ばそうと努力すれば最高のパフォーマンスにもっと近づけると思った。
・『挑戦せず明日の自分に何が残る?昨日の自分と変わらん。1歩ずつ進化していけ』私はこの言葉を胸にひめて、これから辛いことや苦しいことがあっても胸を張って乗り越えていきたいです。
・プレッシャーや緊張は受け入れるようにした方が良いことが分かりました。緊張しない方法を考えるのではなく和らげる方法を考えていこうと思いました。

                                          

【3年生】
・大きな目標を立てることも大切だけど今しかできない少し頑張ったら達成できる目標を立てて頑張ることが大切ということが分かりました。タイムが出なくて辛い時が来るかもしれないけど自分の可能性を信じて努力していきたいと思います。
・「小さな積み重ねから成長へとつながる」という言葉にとても感動し、神野大地さんのその言葉から、これからも英語で日記を書き続けようと思いました。今回の講話は僕のこれからの生き方にとても良い影響を与えると思います。
・特別何かできる人でなくても努力したら何かを成し遂げられるということを実感できました。私も自分の意思を大切にしてこれからの進路や進むべき道を悔やむことないように生活していきたいです。
・自分は元々目標設定を不必要と感じていたけど、神野さんの話を聞いて目標設定は自分を磨くために大切だと思うことが出来ました。だから自分もこれから1日1日目標を大切にして過ごしていきたいと思いました。神野さんが度々言っていた「自分をサポートしてくれる人がいる」という言葉が自分にも通じる事があって自分も感謝の気持ちを大切にしたいと思いました。
・挑戦することは自分には失敗することが怖くてできません。でも「挑戦に失敗はない」という言葉を聞いて、これから先の選択の機会には自分自身を信じて挑戦的な選択をしていきたいと思います。
・一番印象に残っている言葉は「挑戦に失敗はない」です。この言葉を聞き失敗は悪いことではないと知りました。
・自分は努力を継続させることが苦手です。今は受験生で「絶対受かる!」という気持ちを貫き通す意思を普段の生活で意識したいです。そして自分の人生の励みとし、自分を信じ、挑戦的な目標を立て続け、常に成長する意識を持っていきます。

浜松いわた信用金庫は、皆さんの頑張りを全力で応援し続けます。

<神野選手の今後のスケジュール>
1月       関東で開催されるトラックレースへ出場
2月5日(日)  香川丸亀国際ハーフマラソン参加予定
2月26日(日) 福岡クロスカントリー大会
10月15日(日)MGC本戦

是非、地域のみんなで神野選手を応援しましょう! 

                                         

 

部活指導の途中、空に虹がかかりました!! 

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