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平成24年度 浜松地区駅伝大会 大会レポート!
- 駅伝
- 2012年11月13日
今年もいよいよ、
この季節がやってきました。
浜松地区の中学校が総力を挙げて、
晩秋の浜名湖畔を駆け抜ける熱い戦い
「浜松地区中学校駅伝競走大会」。
浜松信用金庫が贈る部活動応援プロジェクト
「ガンバレ!部活動」では、今年、平成24年度も
この大会の舞台となる浜松市西区村櫛町の
「浜名湖ガーデンパーク」にお伺いし、
熱い走りを、感動を、お伝えしたいと思います。
昭和30年から続く、この伝統ある大会。
平成5年からは女子の部も始まり、
浜松地区中学校の体育系の一大大会となっています。
平成19年からは、この大会終了後のお時間のお借りして、
その年の大会で優秀な成績を収めた部活動に
浜松信用金庫が「はましん for your smile賞」を
贈呈させていただいています。
平成24年度「はましん for your smile賞」贈呈の模様はこちら
この日は、すっきりと晴れ渡り、絶好のスポーツ日和。
「ガンバレ!部活動」事務局も
いよいよ、会場へ到着しました・・・。
◆8:45
◆8:50
開会式
今日の役員の方々や生徒の皆さんが整列、
昨年の優勝杯の返還が行われたほか、
出場選手による選手宣誓が行われ、今日のこの大会への
意気込みが伝わってきました。
傍らでは、冷たい海風が肌に晩秋を感じさせる中、
それを吹き飛ばすように、出場する選手らが
ウォーミングアップをする光景も。
また、各校の応援ののぼりも、大会への意気込みあふれるものばかり。
スタートまでの緊張が高まります・・・!
この日に向けて、各学校ともたくさんの練習を重ね来たことでしょう。
そのスタートまで、まもなくです!
◆9:30
女子出発の時間です!
選手がスタート地点に整列し、各自ウォーミングアップを開始。
スタート地点の先には、各校ののぼり、応援の生徒や保護者の
みなさんがびっしり列を作ってスタートを待ちます。
緊張が高まります・・・。
そして、パーン!
スタートの合図とともに選手が一斉に駆け出しました!
5区、約11.1キロメートルの戦いの火ぶたが切られました。
スタート地点から、中継所へ観衆は大移動、
第1区、約3.1キロメートルを最初に戻ってくる
走者に注目が集まりましたが・・・
最初に戻ってきたのは・・・
都田中学校と北浜中学校!
2校はほぼ並んで第2走者にたすきリレー。
その後も続々タスキリレーが繰り広げられます。
そばでは高まる歓声が。
各校の選手は全力で中継地点に駆け込んできます。
観衆も、カメラも、走者を追い続けます。
4人の選手によって、引き継がれたたすきは、
最終走者の5区の選手のもとへ。
・・・そして、いよいよ、ランナーが帰ってきました。
先頭を走るのは都田中学校!
都田中は常に首位争いを演じながら、
最終5区でトップに!
そのままゴールテープを切り39分22秒でこのレースを制しました。
続く第2位は北浜中学校。39分35秒のタイムで堂々の準優勝です。
都田中学校と北浜中学校は第1区からトップ争いを演じ、
素晴らしい走りを見せてくれました!
第3位は清竜中学校が40分11秒のタイムでゴールイン。
続々と各校の最終走者がゴールインし、
会場は落ち着きを取り戻しつつあるなか、
男子の部の選手召集が始まります。
◆10:40
いよいよ男子スタートの時間!
スタート地点に整列した選手は思い思いのウォーミングアップで
緊張を振り払うかのように、体をほぐし、
スタートに備えます。
息をのむ瞬間・・・パーン!
スタートの合図とともに選手が一斉に駆け出しました!
女子の部に続いて、男子の部でも
中継地点でのカメラの場所取りが激しさを増します。
第1走者を待つ各校の第2走者。
たすき、そして仲間を視線の先で追います。
1番に帰ってきたのは・・・曳馬中学校!
2位以下も続々と中継地点へ到達。
各校入り乱れてのたすきリレーとなっています・・・。
全力を尽くして、たすきをつなぎ、
そのまま中継地点に倒れこむ選手も少なくありません。
全員の力を合わせるということ。
とても大変なことです。
観衆からかけられる『ガンバレ!』という言葉。
大きな力をもったこの言葉で
どれだけ選手のみなさんが勇気づけられたことでしょう。
・・・そして、いよいよレースは大詰め!
観衆の全員が注目する中、
どの学校よりもゴールテープ目指して
早く帰ってきたのは・・・、
北浜中学校!
北浜中は首位争いを演じ、最終6区でトップに。
そのまま49分16秒でゴールし、見事、優勝を飾りました!
続く第2位は浜名中学校。49分47秒のタイムで見事準優勝!
6区の走者が区間新記録で2位まで順位を上げる快走を見せました。
第3位は曳馬中学校が49分50秒のタイムでゴールイン。
浜名中学校にわずか3秒及びませんでしたが、堂々の順位です!
その後も続々と各校の最終走者がゴールイン。
各校の最終走者が続々とゴールに帰ってくると
そのたびに大きな歓声があがり、
選手たちの『ガンバリ!』を称えました。
すでに時計は11:30をまわり
日差しがじりじりと会場を照り付けます。
例年、多くのドラマを生むこの駅伝大会。
ここから羽ばたいた選手たちが、
高校、大学の駅伝でも活躍しているそうです。
はましんは平成19年からこの「浜松地区中学校駅伝競走大会」に
お伺いし、今年で6年目となります。
当時このホームページで活躍をお伝えした選手たちも、
いまでは高校生、大学生となり、
活躍していることでしょう。
今日のこの大会からも、未来の
高校駅伝、大学駅伝で活躍する選手がきっといることでしょう。
そのような感動の舞台に、居合わせることができて、
本当にうれしく、光栄に思います。
最後に、今日出場されたすべての選手の皆さんの
健闘を称えたいと思います。
最後まで、走り抜き、力を出し切った・・・そんな姿から、
本当に、元気を、感動をいただきました。
はましんでは、これからも、選手のみなさんの
「ガンバリ」を精一杯お伝えできればと思います。
ありがとうございました。
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