有玉支店では、支店エリア内にある視覚障がい者支援のための福祉施設を運営するNPO法人に、有玉支店職員名刺への点字入力を依頼し、地域の皆さまに点字の重要性をお伝えしました。

　この施設では、視覚に障がいを持つ方が1枚1枚丁寧に手作業で点字名刺のプレス加工を行っています。有玉支店職員は、この点字名刺を積極的に使用し、作成を依頼した施設の紹介や活動への思いなどをお伝えする活動を行いました。東京パラリンピック開催のタイミングでもありましたが、手渡した際に伝わる名刺の凹凸から気づきや反応があり、お受け取りいただいた方から大きな反響がありました。今回の活動は、視覚に障がいを持つ方々の社会参加や就労機会を生み出す機会にも繋がる取組みです。
　今後も引き続き点字名刺を使用して、点字の認知や普及、視覚に障がいをお持ちの方への理解が深まる活動を継続していきます。