浜松いわた信用金庫は、住宅ローンの商品改定を行い、連帯債務者や所得合算者における配偶者の定義に同性パートナーを加える取扱いとしました。
当金庫は、SDGs達成に貢献することを経営理念の根幹に位置付けており、今般ジェンダー平等(目標5)、すべての人に金融サービスへのアクセス拡大を促進(目標8.10)、人や国の不平等をなくそう(目標10)に照らし、住宅ローンの商品改定を行い、連帯債務者や所得合算者における配偶者の定義に同性パートナーを加える取扱いとしました。
なお、住宅ローン商品におけるLGBTの方々への対象拡大の取組みは、静岡県内に本店を置く金融機関では初めてとなります。
当金庫は、これからもたくさんの人々の夢・希望・笑顔があふれる望ましい未来を作るためSDGsの達成に貢献します。
■貢献できる主なSDGsのゴール
■取扱開始日
2021年5月6日(木)受付分より
■対象商品
・「変動金利型住宅ローン」
・「固定・変動ミックス型住宅ローン」
※超長期固定金利型住宅ローン、無担保住宅ローンは対象外
■住宅ローンにおける要件の改正項目
連帯債務の取扱い、所得合算者における配偶者の定義に同性パートナーを加えます
■LGBT対応の要件
・浜松市パートナーシップ宣誓制度の宣誓者であること
※「パートナーシップ宣誓書受領証」または「パートナーシップ宣誓書受領カード」にて確認します
・団体信用生命保険に加入できること