平成22年7月27日(火)、
愛知県三河地域、静岡県遠州地域の
いわゆる『三遠地域』に本拠を置く
5つの信用金庫(豊橋、豊川、蒲郡、岡崎、浜松)が合同で、
『「しんきん水源の里 小学生自然観察会」』
を開催しました!
これは、豊橋技術科学大学に農業関連の
寄附講座を設置している5信用金庫と
豊橋技術科学大学先端農業バイオ・リサーチセンターが共催して、
地域の子供たちの理科(科学)に対する関心を高め、
自然に対する感性を子どもたちに育むとともに、
親子の会話や絆を深めることを目的として開催したものです。
当日は、各信用金庫よりそれぞれ10組20名、
計およそ100名の親子にご参加いただき、
愛知県新城市七郷一色地区にある
三河コンヴェクションアカデミー(旧鳳来町立七郷一色小学校)で、
・ルバーブ、ハックルベリー等の自然観察と収穫体験
・七郷一色地区の自然観察、土壌、作物の観察
・ルバーブ、ハックルベリー、ジャム作り
・土壌や植物色素の科学実験、棚田・水田等観察
・百間滝探訪と小さな棚田水田観察
などを体験しました。
参加者の皆さんは、普段はあまり接しない
『自然』との対話を通じて、
自然の大切さを再認識すると同時に、
夏休みの良い思い出にしていただけたのではないでしょうか。
はましんは、これからも地域の青少年の健全育成と
自然環境の保全活動を通じて、
地域のお役に立てるよう、
さまざまな活動を進めていきます!