はましんは金融機関として初めて
「介護マーク」の普及協力事業所として
指定されました。

静岡県では、県が全国に先駆けて作成した、介護する人が周囲の人に介護中であることを知ってもらいたいときに使う「介護マーク」を普及するため、「介護マーク」の普及に協力する事業所を「介護マーク普及協力事業所」として指定しています。
このたび、はましんは、金融機関として初めてこの「介護マーク」の普及協力事業所として指定されました。
平成２３年５月１０日、静岡県庁で行われた交付式で、当金庫をはじめ３つの金融機関が指定書の交付を受けました。
「介護マーク普及協力事業所」では、ポスターやチラシを社内等に掲示するとともに、事業活動に際し可能な範囲で、職員・社員に対する「介護マーク」についての理解を深める研修の実施、営業活動に際してのチラシやポスターの配布と掲示等を通じて、｢介護マーク｣の普及に協力してまいります。

はましんでは、この指定を受けて、５月１７日に、静岡県健康福祉部のご担当者を講師にお招きし、役職員を対象とした研修「介護マークの普及協力について」を実施しました。
この研修では主に、「静岡県における介護マーク普及への取組等について」として、静岡県の高齢化の状況、静岡県の認知症総合対策、全国初となる介護マークの作成等についてお話をお伺いするとともに、「お年寄にやさしい介護」として、高齢者の現況と在宅介護、高齢者疑似体験（視覚・聴覚・上肢のみ）、お年寄りにやさしい介護とは、等のテーマで体験を兼ねた講習を受けました。

はましんでは、お客様、地域のみなさまにご利用いただきやすい環境を整え、社会インフラとしての地域金融機関の公共的役割を果たすべく、今後とも取組みを進めてまいります。