令和4年3月19日(土)に
山形県のやまぎん県民ホールにて
第45回全日本アンサンブルコンテストが
開催されました!
このアンサンブルコンテストは、
中学、高校、大学、職場・一般の4部門に分かれ、
支部予選大会で素晴らしい成績を収めた
77団体が参加しました!
多くの聴衆の前で自分たちの演奏を披露できる喜び、
みんなで気持ちを一つにし楽しくベストを尽くした
素晴らしい演奏がホールいっぱいに響き渡りました!
静岡県大会、東海大会を勝ち抜いた
細江中学校 打楽器六重奏と
南陽中学校 サクソフォン五重奏が出場!
細江中学校 打楽器六重奏は銀賞を
南陽中学校サクソフォン五重奏が銅賞を
獲得しました!
全国大会に出場すること自体が栄誉なことです!
本番までの頑張った過程や大舞台で自分たちが演奏をする事、
他の出演団体の全国レベルの演奏は聞きごたえ十分であり、
今大会で経験した事すべてが刺激的だった事でしょう。
出場した皆さんにとって今回の経験が今後の更なる飛躍に
つながると思います。
浜松いわた信用金庫は、皆さんの頑張りを全力で応援し続けます。
細江中学校 打楽器六重奏の皆さんにインタビューしました!
*全国大会には、3年生男子1人、2年生女子2人、1年生女子3人で参加しました。
3年生は全国大会を最後に引退、卒業したので残念ながらコメントはありません。
全国大会に出場した感想は?
・とても楽しい時間だったし、多くのことを学ぶことができたと思います。
全国のレベルの高さも感じられました。舞台から見える景色が美しかったです。
・初めての出場であたふたしたこともありましたが、楽しく演奏ができてよかったです。
・大好きな6人で演奏できることがとにかくうれしかったし、
自信がついてもっと練習を頑張ろうと思いました。
・6人で最後の大会を大きなきれいなホールで演奏できたことがとてもうれしかったです。
・最後までみんなでできたことが何よりよかったです。
全国の本番で意識したことは?
・決め所でメンバーをよく見ることと、とにかく演奏を楽しむことを意識しました。
・とにかく最後まで楽しむことです。
・一生に一度しか立てないような舞台なので、「全力で楽しもう」という気持ちに
なりました。
・とにかく楽しむことを第一に、メンバーと息を合わせて落ち着いて
演奏することを意識しました。
・とにかく楽しむことを意識しました。
全国大会を通じて、成長できたことは?
・これまで勝ちたいと思うことができなかった自分が、レベルの高い空間や演奏おかげで、
楽しもうという気持ちと同時に負けたくないと思うことができたこと。
・たくさんコミュニケーションをとれたこと、そして音での会話ができるようになったこと。
・上手にコミュニケーションをとること、効率よく動くこと、チームワークの大切さを
知ったことなど、たくさんの学びがありました。
・チーム力が上がったと思います。仲間を思うこと、周りを見ることができるようになりました。
・たくさんの楽器を演奏できるようになりました。
顧問の先生から一言
本大会を通じて、一つのことにじっくり取り組むことの大切さ、互いに支え合うことの大切さ、
仲間を心から信頼できるという安心感、本気で取り組むから周囲がサポートしてくれることに
対する感謝の心など、音楽もそうですが、それ以上に人として大切なことを学び得た大会に
なったと思います。上位大会に進めば進むほど、これらの質がどんどん高まっていきます。