この度、浜松いわた信用金庫(以下、当金庫)の仲介により、次世代へ向けた「ヘルプマーク周知出前講座」が開催されました。
当金庫は、静岡県が行うヘルプマーク推進事業に賛同し、SDGsへの取組みの一環として、当地域の企業や学校等に対してヘルプマークの周知啓発活動を行っています。この活動において日頃より連携する、NPO法人オールしずおかベストコミュニティ様からご相談をいただいたことがきっかけで、当金庫が、SDGs教育に熱心に取り組んでいる学校法人中野学園オイスカ浜松国際高等学校様、ならびに、当学校とSDGs活動で繋がりの深いエネジン株式会社様に、地域とのつながりの中からお声掛けし、この度、本年度静岡県内第1回目の出前講座開催が実現しました。
■日時
2023年6月26日(月)
■場所
学校法人中野学園 オイスカ浜松国際高等学校
■受講者
オイスカ浜松国際高等学校 1年生 約70人
エネジン株式会社 社員
浜松いわた信用金庫 職員
■運営
NPO法人オールしずおかベストコミュニティ
(静岡県より「ヘルプマーク推進事業」を受託)
誰もが安心して暮らせる地域社会の実現に向けて、当金庫と行政がタイアップし、学校、民間企業と連携して、本講座を開催することができました。今回、ご関係の皆さまにご協力いただき、地域金融機関として地域内をつないでSDGsの取組みを次世代へ啓発する機会を創れましたこと、大変うれしく思っております。本当にありがとうございました。
これからも当金庫は、地域の皆さまと共に、SDGsの取組みの裾野を広げる活動を行ってまいります。
※ヘルプマークに関する当金庫の活動
当金庫では2020年度より、SDGs推進部が実施するSDGs講演でヘルプマークについて取り入れる等、啓発を行い、ヘルプマーク周知協力企業様を増やす活動をしています。これまでにポスター・チラシ配布希望企業として、約100社をNPO法人オールしずおかベストコミュニティ様にご紹介しています。