「親の介護とお金の話」(地域包括センター共催)開催について(本町支店)
地域包括支援センターからの要請で「親の介護とお金の話」というタイトルでセミナーを実施しました。高齢になった方の、お金に関わる生活シーンをロールプレイング形式でわかりやすく観てもらいました。
●嫁に出た娘と一緒に金融機関の窓口に来店された母(認知症)の通帳から100万円出金に来たケース
●子どもがなく親族も近くにいない1人暮らしの高齢の方が、これから自分のお金のやりくりや家などをどうすればよいか、認知症になったら誰が自分の手続きをしてくれるかなど考えれば考えるほど1人だと心細いというケース
●子どもに迷惑をかけないようにいずれ老人ホームへ入居を検討している方が「お金が不足したら子供に自宅を売ってもらいそのお金を足しにするから大丈夫」と思っているケース
このようなケースで困らないようにする為に、私たちはその対策方法として「将来の為の代理人サポートサービス」「ライフサポート契約紹介サービス」「家族信託サポートサービス」といった商品をご案内しました。参加していただいたお客様からの感想から、こういったことを切実な課題に感じている方は多いと改めて実感しました。