「袋井産商品をふるさと納税返礼品として全国にPR」（袋井中央支店・山梨支店・浅羽支店）

袋井市は、ふるさと納税額は年々増加しているものの、全額にしめる70％以上がクラウンメロンに集中していることから魅力ある返礼品候補を増やしたいという課題があります。これを知り当金庫としてできることはないかと袋井中央支店は課題解決の検討をすることになりました。1店舗だけでなく、袋井市内にある山梨支店、浅羽支店の３店舗合同で、まずふるさと納税の現状について袋井市に説明をしてもらいました。地域創生につながる事案であることや、採択されれば各社商品の認知度向上により企業ブランドのイメージアップ＋売上拡大に寄与できるチャンスととらえ、積極的に関与していくことにしました。
袋井中央支店から10社、浅羽支店から5社、山梨支店から８社、新しいふるさと納税商品提供候補先として袋井市に紹介。合計23社の中から１社が新しく納税返礼事業者に登録してもらうことに成功しました。
登録事業者決定まで９か月に渡る取組でしたが、信用金庫でお取引いただくお客様が全国にPRできる糸口を得ることができお客様の役に立てたことから私達も仕事のやりがいを感じることができました。