浜松いわた信用金庫のSDGs

本部棟オフィスに込めた想い

本部棟オフィスに込めた想い

“みんながひとつになる”オフィスを考える

「人」が主役となるオフィスをつくりたい。
私たちはそう考えました。
これからの働き方について徹底的に議論し、
「部門長間」「部署内」「職員間」という3つの階層における「ファミリー感」の醸成が必要だと考えました。
「個室」対「大部屋」の二項対立ではない、個性ある場所が点在しながらも緩やかにつながっているような、
日本の伝統建築のようなオフィスを追求しました。
本部オフィスを紐解く

職員インタビュー

一人ひとりが輝く
「人が主役」のオフィスを目指して

本部棟オフィス(執務室)の特徴

pic_office-map

本部棟 執務室

360度全天球写真による
バーチャルツアー体験

本部・本店施設に実際に訪れているような体験のできる全天球写真による360度バーチャルツアーです。
施設の説明や、人物のインタビューを閲覧する事ができます。

「日本一意思決定が早い
金融機関」になる

新オフィスに求められた課題は、「意思決定の迅速化」でした。オンリーワンの総合サービスを実現するためには意思決定のスピードが重要であり、そのためには組織全体の風通しをよくすること。
まず考えたことは、部門長・役員がオフィスの中心に集まり、部門間のコミュニケーションを活発にする構成でした。

みんなの声から見つけた
「ファミリー感」の大切さ

働き方創造ワーキンググループのメンバーでワークショップを行い、ABW(Activity Based Working)の採用、グループアドレスでの働き方を導き出しました。
その中で見つけたことが「ファミリー感」の大切さです。
「部門長ファミリー」を中心に「部署ファミリー」を配置して、部門間のつながりをつくる。部門長・部署・職員という3階層の結束が、「意思決定の迅速化」のために必要だと考え、オフィス内のレイアウトテーマとしました。

ホッとできて、
ハッとするオフィス

緩やかなまとまりを目指して生まれた、 「ファミリー」「エンガワ」「ハナレ」には、どこか囲まれているような安心感があります。
たくさんのコミュニケーションが生まれそうな心地よい距離感のあるオフィスになりました。

ホッとできる囲まれ感の醸成

固定席ではないけれど、部署ごとで集まって働くグループアドレスを採用した「部署ファミリー」ゾーン。ひとつ屋根の下にいるような折上げ天井や、ふすまのように動かせる可動棚でゆるやかに間仕切ることで、安心できる囲まれ感が生まれました。
部署のメンバーでまとまっているけれど、昨日とは違う人が隣にいる、これまでの固定席とは異なる適度な距離感と、ちょっとした変化が、能動的なコミュニケーションを促します。

本部棟 食堂

360度全天球写真による
バーチャルツアー体験

本部・本店施設に実際に訪れているような体験のできる全天球写真による360度バーチャルツアーです。
施設の説明や、人物のインタビューを閲覧する事ができます。

「好き」な場所が見つかる仕掛け

毎日働く場所だからこそ愛着を持って働きたい。
ひとりになれる場所。みんなで会話する場所。真剣に取り組む場所。
多様な価値観を受け入れていく、これからの時代に合わせ、オフィスにも、これまで以上の空間や環境の多様性が大切だと考えました。

「ムラ」のあるおおらかさが多様性を許容する

一人ひとりに異なる個性があるように、ムラやばらつきが味と感じられ、全体として調和するおおらかさが、オフィス空間にも大切だと考えました。
働く人によって光・温熱環境に対する感じ方に個人差や好みの違いがあることを踏まえ、オフィス空間にあえて積極的に環境のムラをつくり、働きたい場所を自由に選ぶことができる「人」が主役のABWの実現に工夫をしています。
内装においてもムラを生み出すために、テラコッタタイルや木材など風合いのある自然材料を採用し、積極的に表面のテクスチャーや角度、厚みや長さをばらつかせて陰影をつくっています。素材の色ムラや汚れが気にならず、建設時の歩留まりが向上し、廃棄物削減にも貢献しています。

好きな場所を見つける、
好きな場所で働く

オフィスから降りていくと、食堂・屋上テラスにつながっており、昼食時以外にも雰囲気の異なるワークプレイスやリフレッシュ空間として利用できます。
食堂にはソファ席やファミレス席など、オフィスとは姿勢が変えられる家具を積極的に採用し、夕方までカフェスペースを運営することで、よりカジュアルな打合せスペースとしても使われています。

自然とともに「らしく」働く

オフィスの快適性を高めることは生産性の向上にもつながります。
機械的な設備で環境を整えることも当然必要ですが、よりウェルネスに働くためには、自然環境をオフィスに取り入れ、人の生体リズムに合わせて働けることが大切だと考えました。
浜松のこの地ならではの、オフィス環境づくりを行っています。

「人が主役のオフィス」を
サポートする建物の機能

Features01

木漏れ日のような環境をつくる

本部オフィスは外装テラコッタルーバーで建物を包み、浜松城を望む眺望確保と、日射遮蔽・視線制御を両立させました。グラデ―ショナルに角度が変化するルーバーは天竜美林の木立を想起させる特徴的な外観をつくるとともに、天竜桧を使用した内装と相まって、オフィス内部にも木立の中を散策するような心地良い空間を生み出します。
自然光により時間の変化を感じることで生体リズムを調整し、働く場所を自身で選べるABWを採用することで、役職員のウェルネス向上に貢献しています。
Features02

卓越風をとらえた自然換気システム

外装テラコッタルーバーは、卓越風をとらえて気流速度を低減し、自然通風を最適化することにも寄与しています。オフィスには引違い窓を採用し、さらに木漏れ日の階段の吹抜け空間を活かした重力換気と組み合わせることで、理想的な自然換気が行える計画となっています。
また、外気の状態を観測し自然換気に適した気候の時に点灯する「ECOランプ」をオフィス内に設けました。働く環境を自分たちで整える意識づくりを行う、役職員参加型の環境建築を目指しました。
Features03

自然のリズムで働く

照明システムとしてHuman Centric Lighting方式を採用し、サーカディアンリズムに合わせて時間と共に色温度を変化させ、集中力を高めたり、生活リズムを改善することを目指しました。環境の快適性を高めることでストレス軽減と執務への意欲向上につながり、生産性を高めることに寄与しています。
また、画像センサーにより人の在・不在を感知して調光を行い、省エネルギー化を図っています。
Features01

木漏れ日のような環境をつくる

本部オフィスは外装テラコッタルーバーで建物を包み、浜松城を望む眺望確保と、日射遮蔽・視線制御を両立させました。グラデ―ショナルに角度が変化するルーバーは天竜美林の木立を想起させる特徴的な外観をつくるとともに、天竜桧を使用した内装と相まって、オフィス内部にも木立の中を散策するような心地良い空間を生み出します。
自然光により時間の変化を感じることで生体リズムを調整し、働く場所を自身で選べるABWを採用することで、役職員のウェルネス向上に貢献しています。
Features02

卓越風をとらえた自然換気システム

外装テラコッタルーバーは、卓越風をとらえて気流速度を低減し、自然通風を最適化することにも寄与しています。オフィスには引違い窓を採用し、さらに木漏れ日の階段の吹抜け空間を活かした重力換気と組み合わせることで、理想的な自然換気が行える計画となっています。
また、外気の状態を観測し自然換気に適した気候の時に点灯する「ECOランプ」をオフィス内に設けました。働く環境を自分たちで整える意識づくりを行う、役職員参加型の環境建築を目指しました。
Features03

自然のリズムで働く

照明システムとしてHuman Centric Lighting方式を採用し、サーカディアンリズムに合わせて時間と共に色温度を変化させ、集中力を高めたり、生活リズムを改善することを目指しました。環境の快適性を高めることでストレス軽減と執務への意欲向上につながり、生産性を高めることに寄与しています。
また、画像センサーにより人の在・不在を感知して調光を行い、省エネルギー化を図っています。
Features01

木漏れ日のような環境をつくる

本部オフィスは外装テラコッタルーバーで建物を包み、浜松城を望む眺望確保と、日射遮蔽・視線制御を両立させました。グラデ―ショナルに角度が変化するルーバーは天竜美林の木立を想起させる特徴的な外観をつくるとともに、天竜桧を使用した内装と相まって、オフィス内部にも木立の中を散策するような心地良い空間を生み出します。
自然光により時間の変化を感じることで生体リズムを調整し、働く場所を自身で選べるABWを採用することで、役職員のウェルネス向上に貢献しています。
Features02

卓越風をとらえた自然換気システム

外装テラコッタルーバーは、卓越風をとらえて気流速度を低減し、自然通風を最適化することにも寄与しています。オフィスには引違い窓を採用し、さらに木漏れ日の階段の吹抜け空間を活かした重力換気と組み合わせることで、理想的な自然換気が行える計画となっています。
また、外気の状態を観測し自然換気に適した気候の時に点灯する「ECOランプ」をオフィス内に設けました。働く環境を自分たちで整える意識づくりを行う、役職員参加型の環境建築を目指しました。
Features03

自然のリズムで働く

照明システムとしてHuman Centric Lighting方式を採用し、サーカディアンリズムに合わせて時間と共に色温度を変化させ、集中力を高めたり、生活リズムを改善することを目指しました。環境の快適性を高めることでストレス軽減と執務への意欲向上につながり、生産性を高めることに寄与しています。
また、画像センサーにより人の在・不在を感知して調光を行い、省エネルギー化を図っています。

多様な働き方で、
自分らしいキャリアを築きたい方へ

浜松いわた信用金庫では、風通しの良い職場環境で、お互いを尊重し合いながら働いています。
地域に貢献しながら、自分自身の成長も目指しませんか?
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