「お買い物ゲーム」でSDGsの学習をしました!

 浜松市立浅間小学校5年生を対象にエシカル消費講座を開催し、「お買い物ゲーム」を通じてSDGsを説明しました。
「お買い物ゲーム」は静岡文化芸術大学の学生と共同開発したもので、ゲームの目的は、カレーの材料を買うときに「エシカルな消費」すなわち「道徳的な、よく考えた消費」を実践するためには、何を考えて買い物をしたらいいのかを知ることとなっています。
 講義中、カレーの材料に形の悪いニンジンを選んだ生徒に理由を聞いたところ、「形が悪いだけで、食べられないものではないからこれを選んだ」と自分の意見をきちんと説明してくれました。
 
 まとめの時間には「こまめに電気を消す」「給食を残さずに食べきる」といった身近なこともSDGsの目標達成に繋がる点を説明し、これから自分が出来ることを発表してもらいました。子供たちからは「好き嫌いしないようにする」「歯を磨くときに水を出したままにしない」「買い物に行ったときに今日習ったマーク(エコマークやフェアトレードマーク等)の付いたものを選ぶ」「地産地消を考えるようにする」など多くの意見が出されました。
 

 今後の生活の中でもSDGsを意識してもらえたら嬉しいです。

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