東急株式会社が発行する「サステナビリティボンド」への投資について
浜松いわた信用金庫(理事長 御室 健一郎)は、このたび、東急株式会社(以下「同社」)が発行するサステナビリティボンド(以下「本債券」)に投資したことをお知らせします。
「サステナビリティボンド」とは、調達資金の使途が、①環境改善効果があること(グリーン性)及び、②社会的課題の解決に資するものであること(ソーシャル性)の双方を有する債券です。
本債券の発行による調達資金の使途は、同社のコアかつ戦略的事業である鉄道事業、まちづくり事業に関する①新型車両の導入、②鉄道関連インフラ整備(ホームドア)、③南町田グランベリーパーク、④サテライトシェアオフィス事業(NewWork)を主な対象とし、その開発や整備などに要した支出のリファイナンスとして充当されます。
同社のこれら事業への取り組みは、「まちづくり」を形成する幅広い事業で広く環境効果を有し、社会課題の解決にも資するものであり、また、国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献するものであります。
当金庫は、今後もさまざまな取り組みを通じて、SDGsの達成に貢献できるよう努めてまいります。
本債券の概要
発行体:東急株式会社
年 限:10年
発行額:100億円
発行日:2020年12月10日
以上