芙蓉総合リース株式会社が発行する「サステナビリティ・リンク・ボンド」への投資について
浜松いわた信用金庫(理事長 御室 健一郎)は、このたび、芙蓉総合リース株式会社(以下「同社」)が発行するサステナビリティ・リンク・ボンド(以下「本債券」)に投資したことをお知らせします。
「サステナビリティ・リンク・ボンド」とは、あらかじめ定められたサステナビリティ/ESGの目標を達成するかどうかによって条件が変化する債券のことを指します。発行体があらかじめ定めた重要な評価指標とサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下「SPTs」)によって評価され、発行体にSPTs達成に向けた動機付けを与える債券です。
本債券の発行条件と連動するSPTsとしては「2024年7月までにグループ消費電力の再生可能エネルギー使用率50%以上」及び「2024年7月までに「芙蓉 再エネ100宣言・サポートプログラム」および「芙蓉 ゼロカーボンシティ・サポートプログラム」の累計取扱額50億円以上」を設定しています。本投資を通じて、同社のSPTs達成に向けた取組みを支援することで、再生エネルギーの活用やCO2削減に向けた取組みが推進され、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献するものです。
当金庫は、今後もさまざまな取組みを通じて、SDGsの達成に貢献できるよう努めてまいります。
本債券の概要
発行体:芙蓉総合リース株式会社
年 限:7年
発行額:100億円
発行日:2020年12月24日
以上