年頭所感

あけましておめでとうございます。
旧年中は浜松いわた信用金庫にひとかたならぬお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
2025年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年、長らく続いたマイナス金利政策が解除され、「金利のある世界」が本格的に到来し、国内の金融環境は大きな転換期を迎えています。当地域経済にも少なからず影響がある中、当金庫におきましては、信用金庫としての真価を存分に発揮し、その使命を果たすべく、決意を新たにしたところです。
2024年4月よりスタートさせた第二次中期経営計画では、当金庫が「魅力あふれる、持続可能な地域経済・社会の実現に向けた原動力」となることを長期ビジョンに掲げています。
その実現に向け、人生・経営のパートナーとして、徹底したファイナンスのご支援と多様なソリューションの提供を通じて、お客さまのお悩みやご不安の解消、課題解決に全力を尽くしてまいります。

本年、当金庫は創立75周年を迎えます。これまでの歩みを支えていただいた地域の皆さまへの「感謝」、地域に根ざした信用金庫として75年の長きにわたり地域に寄り添い続けられた「誇り」、斬新かつ柔軟な発想で未来を切り開く「希望」を胸に、様々な記念プロジェクトを計画しております。
世代を越えてお楽しみいただけるイベントや歌謡コンサートの開催、資産形成や子育て世代の応援キャンペーンなど、笑顔溢れるひと時をお届けしてまいりますので、どうぞご期待ください。

これまでの75年の感謝と誇り、そして未来への希望を抱きながら、役職員一丸となって地域の皆さまの輝く未来を創造してまいります。どうぞ本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
結びに、本年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

2025年1月
浜松いわた信用金庫
理事長 髙栁 裕久

ページの先頭へもどる