10月3日(月)~10月7日(金)平井善作さんによる「屏風・衝立作品展」
今回展示する屏風、衝立には、阿多古和紙、越前和紙、ビニールクロスなどを使用しています。
阿多古和紙(浜松市天竜区)とは、ミツマタ、コウゾなどが原料で、江戸時代から伝わる手漉きの
和紙であり、現在は大城忠治さんが唯一の生産者です。
また、手漉き越前和紙とは、ガンピ、コウゾ、ミツマタなどが原料で、熟練した職人の手から1枚
ずつ漉きあげられた繊細で優雅な手漉き和紙の事です。
世界の紙の中でも他に類を見ない自然な強さを備えた独自の紙で、その丈夫さは保存性実用性に
優れていると言われています。
これらの材料を使って創られた一味違う屏風・衝立の展示を是非とも足を止めてご覧下さい。
*ギャラリーの開館時間は平日の9:00~17:00です。
尚、初日の3日(月)のみ13:00~17:00となります。
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